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B. モーンド 『植物園』(2/6)Maund “Botanic Garden”  (1825 - 51)

『植物園』のそれぞれの花の絵は横6㌢縦8㌢の枠の中に描かれているので,一般的な植物図譜に比べると小さいが,その完成度は高く,筆で塗れない細かい部分は,トゲや動物の髭を使うなど,驚くほどの手間をかけて丁寧に手彩色された.従って,その小さなひとつひとつの花の絵柄も,独立した作品として鑑賞するのに値するため,欧米では切り離して額装され,ミニチュアールのような雰囲気の小道具として楽しく部屋を彩る.

ここに掲げた額装図譜は 1978 年 6月にスイスを訪れた際にベルンの Muenstergasse にある M. +R. Hofer で各 35 スイスフランで購入した.木製の楕円額装は珍しい.

Bern001 Houstonia caerulea  Senecio lilacinus M
Houstonia caerulea Vol.6, #493 Blue-flowered Houstonia ヒナソウ
Senecio lilacinus Vol. 13, #1161 Lilac flowered Groundsel


MaundNewCXCIII M 


Benjamin Maund は雑誌と同名の “The Botanic Gardens 『植物園』” と題された本を 1888 年に刊行した.この書籍の図譜は雑誌と異なり,1ページに5つの花を銅版手彩色で掲載している.この書籍の詳細は不明. 







Lilium Speciosa
(カノコユリ)- 中央,
Phlox suavkolens - 左上,
Campanula alaris - 左下,
Arum dracunculus - 右上,
Mesembryanthemum coccinam - 右下. 
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