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ベッサ "Herbier General de L'Amateur"1810-27 (2/2)

Pancrace Bessa "Herbier General de L'Amateur" (1810-27)

Bessa 103 Bessa 105
Bessa 104 

Lilium Japonicum,ササユリ
Lychnis grandiflora,ガンピ
Corchorus (Kerria) japonica,ヤエヤマブキ

ベッサについて,ブラントと荒俣宏は以下の様に記している.

『植物図譜の歴史 芸術と科学の出会い』 ウィルフレッド・ブラント著 森村謙一訳(八坂書房,1986)
 第14章 ルドゥテの時代 p195
ファン・スパンドンク((22 March 1746 - 11 May 1822))およびルドゥテのもとで働いた人たち、あるいはルドゥテが師から学んだ透明水彩画法を自らの絵画様式の基本としていた人たちの中では、テュルパン、ポワトー、ベッサ、ヴアンサン夫人(一七八六年生まれ)、ジョーム・サン・ティレール、シャザル、プレートルらが挙げられる。これらの画家のほとんどがルドゥテに劣らない力量の持ち主だったので、もしルドゥテのような好運を与えられていたら同じ名声をかち得ていただろう。

 第14章 ルドゥテの時代 p197
パンクラス・ベッサ (一七七二~一八三五年) は絵画を教えていたベリー公爵夫人(引用注シャルル十世の義理の娘)の後援を受けていた。ベッサの魅力的な書『愛好家のための植物画集』(Herbier de l’Amateur 一八一〇-三七年) の水彩原画の多くは一八二六年にシャルル十世からベリー公爵夫人に与えられたが、夫人の姉妹のブラジル女帝のコレクションを経て、一九四七年十一月にカリフォルニアのビバリー・ヒルズでの競売に付された。四十六点のみごとな原画がパリの自然史博物館に保存され、その他はブロートン少佐のコレクションにある。別の著『花と果実』(Fleurs et Fruits 一八〇八年)には、すばらしいフォリオ判の点刻彫版画が入っている。しかしベッサは小さな感傷的な花の本に時間とエネルギーをあまりに多く浪費してしまったために、自分の偉大な才能を充分に発揮できなかった

『図鑑の博物誌』 荒俣宏著(リブロポート,1984)
ベッサ,パンクラース◎Bessa,Pancrace 1772-1835
◎フランスの植物画家。ルドゥーテの弟子。のちにセンチメンタルな花の詩画集の挿絵師として名を売った。多くの刊本があるが,今日それらの図をばらして古版画としてパリで売られている
(i)『北米森林樹木誌』Trait des Arbres et Arblustes1800-1819
(ii)『庭園家の花』J Flore de jardiniers,amatelurs et Manufacturiers 1836
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